肩こり・腰痛のセルフケア~①呼吸法~

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浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。

みなさんは肩こり・腰痛のセルフケアなどはされますか?

世の中には肩こりや腰痛のセルフケアをするグッズ、体操、ストレッチなどがたくさんありますよね。

ではいったいどんな「セルフケア」をおこなえば、いちばん肩こりや腰痛が改善するのか?

正直、このひとつだけをしっかりおこなえばどんな肩こりや腰痛も改善するというものは、残念ながら私が知る限りありません。

ただ言えることは、人のカラダは「酸素と血液が隅々まで巡っていれば健康体」だということです。

血液の巡りが悪いところ、もしくは関連するところに、こりや痛みは発生します。
 

今回は肩こり・腰痛の改善として、「健康なカラダになるための土台作り」の説明をしたいと思います。
 

肩こり・腰痛のセルフケアに1番大切なものとは?

 

健康なカラダになるための土台作り」として1番大切なもの、それは・・・

あなたが毎日生きていくためにしている、「呼吸」です。

「呼吸が肩こりと腰痛の改善とどう関係しているの?」と言われそうですが、呼吸は健康なカラダになるための土台作りには本当に大事です。

もし呼吸が「健康なカラダになるための土台作り」には大事だとわかっている人でも、深くてしっかりした呼吸ができている方はほとんどいないと思います。

深くてしっかりした呼吸をすれば、身体の隅々までしっかり酸素と血液が送られます。

まずは今、試しに深呼吸をしてみてください。

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いかがですか?深くてしっかりした呼吸はできましたか?

「えっ?呼吸が深いのか浅いのか自分ではわからない?」
 
 

もし実際に深くてしっかりした呼吸ができていれば、肩こりや腰痛にはなっていないはずです。

現時点で肩こりや腰痛を感じている場合は、呼吸が浅くて酸素と血液がうまく巡っていない証拠です。

 
ではどんな呼吸をすればいいのかと言いますと・・・
 

朝晩ともに、「10回ずつ深呼吸」をしてください。朝起きたとき、夜寝るときの布団の中でもかまいません。
 

「10回深呼吸」するのに、長い人でも5分くらいですので、自分のカラダのために、深呼吸する時間を作ってあげてください。
呼吸は1日「約20000回」すると言われています。
 
この呼吸のおかげで私たちは生きています。

1日約20000回もする呼吸を、ただなんとなくするのと、しっかりするのとでは、身体に与える影響にかなりの差が出ます。

 

肩こり・腰痛のセルフケア「どのように深呼吸すればいいの?」

呼吸法として気をつけていただきいのは「2つのみ」です。
 
大きく吸ってゆっくり吐く

呼吸の量は1回目より2回目、2回目より3回目というふうに、回数が増えるたびに大きく吸ってゆっくり吐いてください。

10回目には、だいぶ深く呼吸ができるようになっていると思います。

回数はあくまで目安なので、何回やっても、いつでもどこでもおこなってかまいません。

呼吸に感謝をする

1日に約20000回も同じことをしている呼吸・・・そんなにがんばっている呼吸をほめてあげてください。感謝してあげてください。

これを意識しながら呼吸をすると、さらに呼吸が深くなっていきます。

「本当にこんなことで肩こりや腰痛が良くなるの?」「呼吸に感謝って・・・生きていれば呼吸するのは当たり前でしょ!」などと思う方がいらっしゃるかもしれませんね。

人は何かに優しくすると、「ストレスを解消させるエンドルフィン」というホルモンが出ます。

逆に何かに冷たくすると、「ストレスを増幅させるアドレナリン」というホルモンが出ます。

優しく接すること、冷たく接すること、どちらが身体に良いのか・・・答えは明白ですよね。

だから呼吸にも優しくしてあげてください。119516
 

肩こり・腰痛のセルフケア~①呼吸法~まとめ

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①大きく吸ってゆっくり吐く
②呼吸に感謝する

この2つを気をつけていただきながら呼吸をすれば、早い方なら2,3日、遅い方でも3週間くらいで肩こりや腰痛の軽減を感じると思います。

深い呼吸が身につけば、肩こりや腰痛の改善だけではなく、それ以外のカラダの不調も改善するかもしれません。

ぜひお試しください。

 

 
この記事を書いた人
 
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら
 

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