きれいな姿勢で椅子に座るとき1番気をつけた方が良いこと
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
みなさんはきれいな姿勢で椅子に座るとき、何に気をつけていますか?
背筋を伸ばす?骨盤を立てる?
この2つも大事なことではありますが、1番気をつけた方が良い部分は他にあります。
今回の記事ではそのお話をしたいと思います。
1番気をつけた方が良い部分とは?
1番気をつけた方が良い部分、それは・・・
足首です!
床についている足首のかたちによって、体はどのような姿勢をとりたいのか決まってしまうのです。
きれいな姿勢で座れる足首のかたちとは?
きれいな姿勢で座りたいときの足首のかたちは・・・
写真のように、くるぶしが膝の頭より後ろで、かかとがしっかりついた状態です。
このような足首のかたちで座ると、上半身は前に行きやすくなるため、きれいな姿勢がとりやすくなります。
逆に・・・
この写真のようにくるぶしが膝の頭より前にきてしまうと、上半身は後ろに行きたがるため、猫背姿勢になりやすくなります。
なので、この足首のかたちできれいな姿勢をとっても体には負担がかかるので、体の疲れがたまりやすいです。
あと・・・
たとえくるぶしが膝の頭より後ろでも、この写真のようにつまさき立ちをしてしまうと、やはり上半身は後ろに行きたがるため、この状態できれいな姿勢をとるのも体には大きな負担になってしまいます。
最後に
簡単にまとめますと・・・
きれいな姿勢で椅子に座りたいとき→1枚目の写真の足首のかたちで座る
猫背で座りたいとき(そんなときもある人のために)→2、3枚目の写真の足首のかたちで座る
と、体への負担は少ないということです。
というわけで、今後椅子に座るときは足首のかたちに気をつけて座ることをおすすめいたします。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら