元気が出るトレーニング
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
以前にご紹介した記事(元気が出る方法)でも元気は出るのですが、今回は筋肉に関するお話をしたいと思います。
人は元気があれば何でもできると良く言いますが、私もこの言葉はそのとおりだと思います。
人は元気があれば何でも乗り越えることができると思います。
とは言っても、元気があれば何でもできるのはほとんどの方がわかっていることかと思います。
問題はどうやって元気を出せばいいのか?
人は元気がなくなると、ある部分の筋肉が必ずかたくなってしまいます。
これは私も経験していることなので、間違いないと思います。
そのある部分の筋肉をトレーニングすることでやわらかくして、その部分がやわらかくなると人が元気になるのです。
元気がないとかたくなる部分
人は元気がなくなると、いったいどこがかたくなるのか?その部分とは・・・
表情筋です。
表情筋とは、わかりやすく言いますとほっぺたの部分です。
表情筋がかたくなると呼吸も浅くなり、呼吸が浅くなるとさらに元気がなくなってくるので悪循環になります。
そうなってくると、人は今まではなんとも思っていなかったことでも気になったりショックを受けたりするようになり、さらに元気がなくなります。
でも表情筋がやわらかくなってくると、呼吸が深くなり、今まで気になってたことも気にならなくなり、どんどん元気になります。
要するに表情筋と心は連動しているということです。
顔のかたさは心のかたさということですね。
表情筋をほぐすには?
表情筋をほぐす方法は、非常にシンプルです。その方法は・・・
口を大きくの「い」のままキープするんです。
できるかぎり大きく「い」という言葉を発する口にして、疲れてくるまでキープしてください。
疲れてきたら休んで、1分経過しましたらまた疲れるまで「い」の口をキープしてください。
このトレーニングは表情筋がかたい人ほどつらいですが、続けていくうちにやわらかくなり、やわらかくなってくると気分も良い方向に変わってくることを実感できるはずです。
これを朝晩10回ずつおこなってください。
効果が出てくるのは人によって違いますので、ご了承ください。
最後に
今回は元気が出るために重要な筋肉と、その筋肉のトレーニング方法をご紹介いたしました。
以前に書いた記事(身体がだるいとき、疲れたときのセルフケア)の中でご紹介した、口を開閉するトレーニングも合わせておこなうと効果が倍増しますので、ぜひ合わせてトレーニングされてください。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら