冬でも気をつけるべき症状
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
12月になり、寒さもだいぶ本格的になってきました。
みなさんは風邪などはひいていませんでしょうか?
冬と言えば風邪というイメージが強いかと思いますが、冬の時期でも気をつけた方がいい意外な症状がいくつかあります。
今回はその意外な症状をいくつかご紹介したいと思います。
冬でも気をつけた方がいい症状
脱水症状は夏のイメージですが、冬でも起こる症状です。
冬は湿度が低くて乾燥しやすいですが、そうすると気づかないうちに身体から水分が失われていきます。
夏は汗が出るのでわかりやすいですが、冬は乾燥しているため、汗としてはっきりと身体から出てきませんが、しっかりと汗をかいています。
呼吸も水分を失いますが、呼吸に関しては冬の方が水分を失いやすいです。
なので冬も夏と変わらずしっかり水分をとりましょう。
冬になるうつ症状のことを冬季うつと言いますが、冬季うつを発症する理由は日射量不足が原因と言われています。
人は日光を浴びるとセロトニンという精神安定物質が出ますが、冬は日照時間が短いため、セロトニンが不足しやすくなります。
セロトニンが不足してくると、身体がだるい、重い、眠れない、寝起きが悪いなどの憂うつな症状になりやすく、悪化するとうつになってしまいます。
1度冬季うつになると毎年冬季うつになりやすくなるので、短い日照時間でも、できるかぎり日光を浴びるように心がけてください。
夏バテはみなさんご存じかと思いますが、猫バテ・・・ではなく、ここでは冬バテの説明をしたいと思います。
症状は夏バテと同じですが、暖房にあたり過ぎたり、忘年会や新年会などで飲み過ぎたり食べ過ぎたりすることで、内臓の疲れや自律神経のバランスが悪くなることで起こります。
なので、これから忘年会や新年会のシーズンに入りますが、これぐれも飲みすぎや食べ過ぎには気をつけてくださいね。
あとは寒いからといって、暖房にあたりすぎないように、コタツやストーブを使うか、着るもので調整するようにしてください。
最後に
今回ご紹介した3つの症状、みなさんはご存じだったでしょうか?
人は寒いと感覚は鈍りますが、身体への負担は変わらずにかかってしまいます。
こらからもっと寒さが増してくると思いますが、この3つの症状には十分に気をつけてお過ごしください。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら