体を温める食材とは?
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
寒い時期になると、人は自然と冷たい食べ物より温かい食べ物をとるようになるかと思います。
温かい食べ物をとれば体は温かくなり、冷たい食べ物をとれば体は冷たくなるのかというと、実は違います。
瞬間的には食べたものの温度と体の温度は比例しやすいですが、長期間で見ると反比例する場合もあります。
なので、ここでは体を根本から温めてくれる食材や、実は体を冷やしてしまう食材などをご紹介したいと思います。
どんな食材が体を温めるのか?
まずは、どんな食材が体を温めてくれるのかを簡単に言いますと、その食材とは・・・
寒い時期や寒い場所でとれる食材です。
世の中はプラス(陽)があるからマイナス(陰)があるように、寒い時期や場所でとれる食材は体を温め、暑い時期や場所でとれる食材は体を冷やす作用があるのです。
具体的にどんな食材か?
わかりやすくいうと、今の寒い時期はスーパーなどでメインで売られている食材、その時期にしか販売されない食材は体を温めてくれます。
たとえば焼き芋は寒い時期ならではの食材だと思いますが、焼き芋などの根菜類は体を温めてくれます。
あとはロシアは極寒なので、ロシア料理なども体を温めてくれます。
夏にCMで冷やしたトマトやきゅうりなどをかぶりつくシーンを見たりしますが、トマトやきゅうりは体を冷やします。
南国などの暑い地区でとれるコーヒーもアイス、ホット関係なく体を冷やします。
食材のひとつひとつを検証するとたいへんになりますね・・・
最後に
その食材が体を温めるものなのか、または冷やすものなのか、わからなくなった場合は陰と陽の関係を思い出して選んでいただければ良いかと思います。
体を温める食材を手料理で作れば、食べる方の体だけではなく心も温まることでしょう。
今のこの寒い時期にはそんな料理を作って、寒さや年末の忙しさを乗り切ってくださいね。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら