寝ているときに足がつる本当の原因
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
みなさんは足をつった経験はありますか?
私も何度か足の裏やふくらはぎをつったことがありますが、つると本当に痛いし困りますよね。
特に寝ているときにつると睡眠のさまたげにもなります。
ネットで「足 つる 原因」で調べてみると、いろいろな原因が書いてある記事が検索されます。
書いてあった原因をいくつかあげますと・・・
筋肉疲労、血行不良、ミネラル不足、ストレス、水分不足、薬の副作用、血管や脳関係の病気などと、いろいろと書いてあります。
その中でも今回私が記事にして紹介したいのは、タイトルにもあるとおり、寝ているときに足がつる原因についてです。
その理由は、お客様の相談で「寝ているときに足がつって困るんですよね・・・」という内容が1番多いので、今回ご紹介したいと思います。
寝ているときに足がつる原因とは?
足がつる原因は上記でも取り上げたように、たくさんあり、いろいろ読んでいると「結局どういうことなの?」と私は思ってしまいました。
同じように思う方は、おそらく多いのでないかと思います。
実際にはどれも足がつる原因にはなると思うのですが、私が思うおもな原因は・・・
水分不足とストレスだと思います。
なぜそう思うのか?
まずは水分不足に関してですが、人の体約6、7割は水分でできております。
その中でも筋肉は約8割が水分でできていると言われています。
なので水分が不足してしまうと、一番水分を必要としている筋肉から水分が失われてしまいます。
そうすると筋肉はかたくなるため、思うように動かない筋肉がつりやすなくなるのだと思います。
次にストレスに関してですが、人はストレスがたまり過ぎると眠りが浅くなりやすいです。
眠りが浅い状態はレム睡眠という、体は寝ているけど脳は起きているという状態です。
レム睡眠の状態ですと、人は不随意運動という意識をしていなくても体が動くという現象におそわれやすくなります。
寝ているときに急にビクッとなる現象と言えばわかりやすいかと思います。
あれは脳が体が寝ている状態を「ヤバい!倒れる!」「ヤバい!落ちる!」と勘違いして起こる現象です。
なので寝ているときに足がつるのは、脳が体が倒れないようにと勘違いして足に力を入れてしまうのが原因だと思われます。
それに加えて水分が不足していると、非常に足がつりやすいのだと思います。
最後に
足がつるメカニズムは、公式の場では具体的な解明はありません。
なので今回書いた寝ているときに足がつる本当の原因は、あくまで私なりの見解であり絶対的なものではありませんが、水分不足とストレスの影響はかなりあるので、この2つには十分気をつけて生活してほしいと思います。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら