湿度が高いと頭痛になりやすい理由
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
雨などの湿度が高い日に、頭痛になりやすかったりしませんか?
ちなみに私は湿度の高い日は頭痛になりやすいです。
そもそもどうして湿度が高いと頭痛はおこりやすいのか?
今回はその理由をわかりやすく説明したいと思います。
体の中で何がおこるのか?
湿度が高くなると、体の中ではいったい何がおこるのか?
まず湿度が高くなるということは、気圧が低い状態になります。
気圧が低い状態ということは、空気中の酸素が少なくなってしまいます。
山に登ったことはある方はおわかりになるかもしれませんが、山頂に向かえば向かうほど体が重だるくなり、頭もズキズキするという経験はありませんでしたか?
酸素は体の循環には欠かせないものです。
酸素が少ないと体の循環はどんどん悪くなってしまいます。
要するに酸素量の低下が頭痛になりやすい理由なのです。
頭痛の改善方法
そのような場合の頭痛の改善方法、それは・・・
深呼吸です。
気圧が下がって空気中の酸素が減っているのに、普段どおりの呼吸をしていれば頭痛になったり、体が重だるくなってくるのは自然な現象です。
なので深呼吸をして、普段以上に空気を体の中に取り込んであげてください。
深呼吸を何回か繰り返すことで、頭痛はなくなります。
これは私の体で実証済なので、雨などの気圧が低い日に頭痛や体の重だるさを感じたら、ぜひお試しください。
最後に
今回記事にした頭痛に関しては、あくまで気圧が低いときの頭痛の改善方法となります。
なのでその他の理由による頭痛では、深呼吸だけでは改善されない場合もありますのでご了承ください。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら