究極のセルフケア5選~その③~
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
今回は究極のセルフケア5選の3つ目をご紹介いたします。まだ1つ目をご覧になっていない方はこちらを、2つ目をご覧になっていない方はこちらご覧になってください。
究極のセルフケアその③
今回は表情筋のトレーニングになります。ここでご紹介するトレーニングをおこなうと表情筋が柔らかくなるのはもちろんのこと、呼吸も深くなります。
なのでトレーニングをはじめる前に、笑顔を作ったときの今の表情筋の具合や深呼吸をすると変化がわかりやすいです。
まずはじめに
画像のように両手で鎖骨と首の前側を包み込んで、皮膚を下に引っ張ってください。
次に
舌をできるだけ出してください。
そうしましたら、鎖骨と首の前側の皮膚を引っ張ったまま、舌を出したまま上を向こうとして、首の前側と舌の付け根をストレッチしてください。
そうすると舌が戻っていこうとしますが戻さずに、もっと舌を出すつもりで上を向こうとしてください。
これを何回か繰り返すと舌の付け根が疲れてくると思います。疲れたら1分ほど休んでまたやるを3セット繰り返してください。
3セット終えた直後は舌が疲れて少しろれつが回らない(ちゃんと治るのでご安心ください)と思いますが、笑顔を作ったり深呼吸をしてみてください。先ほどより笑顔が楽になり、呼吸も深くなっているはずです。
トレーニングはもうひとつありまして、次は
画像のように笑顔を作ったまま疲れるまでキープしてください。これも疲れたら1分休んでまたやるを3セット繰り返してください。
3セット終えた直後は笑顔がしんどくなりますが、繰り返しおこなうことで表情筋はどんどん柔らかくなり笑顔が楽になり、呼吸もさらに深くなります。
どうして表情筋が柔らかくなり、呼吸が深くなるのか?
首の前側と舌の付け根をストレッチすることで表情筋を下に引っ張っている筋肉が緩み、呼吸の出入り口も緩んで通りが良くなるからです。
そのあとに表情筋にアプローチすることで、表情筋が緩みやすくなります。
最後に
今回もセルフケアもぜひおこなってください。
次回は究極のセルフケア5選の4つ目をご紹介いたします。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら