食後に寒気を感じる理由
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
寒い時期、暖かい部屋から外に出るととても寒いですよね。
これが食後だとさらに寒気が増し、異様な寒気に襲われます。
人によっては、まわりの気温関係なく食後に寒気を感じる人もいるそうです。
寒い時期、食後に外に出るとどうして異様な寒気に襲われるのか?
今回はその理由をわかりやすく説明したいと思います。
寒気の理由とは?
食後に寒気を感じる理由、それは・・・
消化器系に血液が集まるからです。
どういうことかと言いますと、食事をすると消化をするために消化器のまわり、要するにお腹まわりに血液が集まります。
すると脳や手足など消化器以外の場所の血流量が減ります。
血液量が減ると、その部分の温度は下がってしまいます。
たとえお腹まわりの温度が上がっても、体のあらゆるものを感じる脳が冷えてしまうため、体は寒気を感じてしまうわけです。
食後に眠気を感じることがあるのも、脳への血流が減ってボーっとした状態になるからです。
最後に
食後に寒気を感じたり、眠くなってしまうのは人が生きている上であたりまえの症状です。
これらの症状は病気などではないのでご安心ください。
なので食後は、しっかり体を温めて、ひと休みするのが1番良いのかもしれませんね。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら