寝違え(ぎっくり首)を治した2つのストレッチ
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
みなさんは朝起きたときに
「あれ?首を少し動かすだけでピキッという痛みがする・・・」
という経験をしたことはありませんか?
ちなみは私はそれを今日の朝、経験しました(笑)
症状としては、上と下と左を向こうとすると右首が痛くでほとんど動かない状態でした。
「今日も施術なのに、このままじゃまずいなぁ・・・」と困っている自分がいたのはもちろんなんですが・・・
「これは良い実験になるな♪」と喜んでいる自分もいました・・・同業の方でしたら、この気持ちわかりますよね?(笑)
と、いろいろ思いながら実験をしました。
結論から言いますと、2つのストレッチをしただけで、首の痛みも動きも治ってしまいました。
正直、自分でも驚きました・・・
もし寝違え(ぎっくり首)になったときは、今からご紹介する2つのストレッチをぜひお試しください。
寝違え(ぎっくり首)を治したストレッチ
その①
写真のように猫背気味の姿勢のまま、痛みがある側の手のひらと腕が壁にベタっとつくようにします。
そして手のひらと腕を壁につけたまま、姿勢を少しずつ伸ばします。
そうすると痛い側の肩甲骨が、少しずつ内側に入ってきて痛気持ちいい状態になります。
痛気持ちいい状態になったら深呼吸をして、息を吐くときにまた少しずつ姿勢を伸ばします。
深呼吸をして、息を吐くときに少しずつ姿勢を伸ばすを3回おこないます(※無理をして伸ばすと痛みが悪化する場合があるので、無理をせずに少しずつ伸ばしてください)
この時点で首を動かして痛みや動きを確認してください。
ちなみに私はこの時点で動きは元に戻りましたが、ピキッという痛みはまだ少し残っていました。
その①だけでは治らなかったので・・・
その②
痛い側の足が後ろに来るようにして縦に足を開いていき、後ろ足の太ももが伸びて気持ちいい状態になったら・・・
そのまま上半身を痛い側とは反対の方向に倒してください。
うまくできていると、痛い側の太ももと腰が気持ちいい状態で伸ばされるので、そのまま深呼吸をして、息を吐くときにまた少しずつ足を開いたり上半身を倒したりして伸ばしください。
これを3回おこないます(※無理をして伸ばすと痛みが悪化する場合があるので、無理をせずに少しずつ伸ばしてください)
これでまた首の痛みや動きを確認してください。
私はこの2つ目のストレッチが終わった時点で首の痛みも完全になくなりました。
最後に
どうしてこの2つのストレッチをして寝違え(ぎっくり首)が治ったのかと言いますと、それは・・・
お話しすると長くなるので、またの機会に(笑)
ちなみにこの2つのストレッチは、寝違え(ぎっくり首)の予防にもなりますし、その他の痛みの予防にもなりますので、日常ケアとしてもぜひお試しください。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら