冷えた身体を温める1番の部位は?
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
寒い時期は、冷え性の方にとっては憂うつで嫌な時期だと思います。
重度の冷え性の方は厚着しても、マフラーしても、厚手の靴下や手袋をするなどのケアをしても寒いかと思います。
寒い部分を温めるのはもちろん冷え対策になりますが、根本の対策かというと、実は違います。
人の身体は、ある1つの部分をしっかり温めてあげると、身体全体が温まります。
どこを温めてケアすればいいの?
その部分というのは・・・
お腹です。
冷え対策として腹巻きをされいている方もいるかと思います。
もちろん腹巻きも効果はありますが、ホッカイロや湯たんぽ、あとは電子レンジで温める湯たぽん(ドラッグストアで販売しております)というもので、もっとしっかり温めてほしいのです。
どうしてお腹を温めてケアするのが良いのか?
冷えというのは、全身に温かい血液がしっかり巡っていれば感じることはありません。
どうしてお腹を温めると良いのかというと
写真の骨盤と肋骨の間に、縦長の赤いものがあるかと思います。
その赤いものは腹大動脈と言いまして、身体の血管の中で1番太い血管です。
1番太い血管ということは、血液も1番多く流れています。
なので腹大動脈を温めることにより、どこを温めるよりも早く温かい血液が全身に巡り、身体がポカポカになります。
お腹を温めるだけで、手先や足先もポカポカになります。
夜寒くて眠れない方は、寝る直前に10分くらいお腹を温めるだけで寝つきが良くなります。
何をしても身体が冷えてしょうがないという方は、ぜひ試してみてください。
最後に
筋肉の疲れや身体のゆがみがあると血流が悪くなり、どうしても冷えやすいお身体になってしまいます。
体質改善にはどうしても時間がかかり、整体を受けても1回で冷え性を改善させるのは難しいです。
しかし1回でも整体を受けて、自分の身体がどうなっているのかを理解してあげるだけでも、お体の改善に向けて大きく進むことができます。
なので冷え性の方は、ぜひ整体を受けてみてください。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら