あお向けで腰が浮く理由
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
あお向けで寝ると腰が浮く・・・そういう方は多いかと思います。
腰が浮く原因は反り腰だから?筋力の問題?骨盤がゆがんでいるから?
それらも腰が浮いてしまう理由のひとつではありますが、1番の理由は違います。
ここではその1番の理由を、わかりやすく説明したいと思います。
どうして腰が浮くの?
腰が浮く1番の理由、それは・・・
身体の構造上の問題なんです。
もっと簡単に言いますと、あお向けで寝て腰が浮くのはあたりまえなんです。
足を伸ばしてあお向けに寝ると、足の重さの関係で骨盤は前に傾くため、どうしても反り腰になって腰が浮いてしまうんです。
この姿勢で腰が浮かないのは、やわらかい言葉で言うと、とてもふくよかな体型の人くらいです。
でもあることをすると、腰はあっという間に床について浮かなくなります。
腰が浮かなくなる方法
その方法とは・・・
ひざを立てるのです。
足を曲げてひざを立たせた状態にすると、骨盤が後ろに傾くため、自然と腰が床についた状態になります。
実際にあお向けになって、足を伸ばしたとき、ひざを立てたときに腰の下に手を入れて浮き具合を確認するとよくわかると思います。
最後に
ここまで説明したとおり、あお向けで腰が浮くのは身体の構造上しょうがないことなので、腰が痛いという理由以外では悩む必要はないと思います。
もしあお向けで寝ると腰が痛いという方は、ひざの下に大きめのクッションを入れると楽になるはずです。
それでも腰の痛みが治まらない場合は、その他の部分が原因で腰痛になっている可能性が高いです。
そのときは整体などに行って、お身体をしっかりみてもらうことをおすすめいたします。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら