体の豆知識~その①~

浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
 

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今回は体の豆知識ということで、みなさまに役立つ情報満載でご紹介したいと思います。

体の豆知識

①頭痛は体が緊張していても、ゆるんでいてもおこる
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頭痛は筋肉のこりによる血管の収縮でおこる場合もあれば、ゆるみすぎることで血管が拡張しておこる場合もあります。

前者はデスクワークなどによる頭の使いすぎでおこりやすいので、この場合は頭皮や首のこりをほぐしたり、温めてあげると頭痛は軽減します。

後者は休日や雨が降る前の気圧が下がってきたときにおこりやすく、この場合は頭や首を冷やしてあげると頭痛は軽減します。

この他にも生理、二日酔い、脳の病気などでも頭痛はおこります。

ちなみに生理や二日酔いの場合は冷やすと頭痛は軽減し、脳の病気が疑われる場合は、速やかに病院に受診してください。
 

②コーヒーをよく飲む人は下半身がむくみやすい
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お客様を施術しているときに、「お尻から足にかけてのむくみが強いなぁ」と思って

「コーヒーとか飲みますか?」とお客様に聞くと

「毎朝飲みます」とか「1日に2、3杯は飲みます」という答えが返ってくることが多いです。

コーヒーは体を冷やすのでむくみやすい飲み物ではあるのですが、どうして下半身のむくみが強いのかはよくわかりません。

でも臨床経験上、そういう方が多いです。
 

③笑ったり泣いたりすると、自律神経は安定する
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笑ったり泣いたりすると、脳内にセロトニンという精神安定物質が出ることによりストレスが発散され、結果的に自律神経の安定につながります。

ちなみに日光浴をしてもセロトニンが出るので、気分が落ち込んでいるときは笑ったり泣いたり、太陽の光を浴びると元気が出ますよ。
 

④胃下垂とは、胃が下に伸びてしまうことである
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胃下垂と聞くと、胃が下部に下がった状態かと思われがちですが、言葉のとおり胃が垂れ下がった状態のことを言います。

胃は臓器の中で1番弾力性があるため、筋力が弱かったり、骨盤が後ろに傾いていたり、食べ過ぎて胃を重くしたりすると胃下垂になりやすいです。

改善方法としては、腹筋などの筋力をつける、骨盤矯正、食事量をコントロールするなどがあります。
 

⑤腸はすごい!
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腸は第2の心臓と呼ばれており、人が誕生するときに1番最初にできる臓器です。

さきほど精神安定物質のセロトニンの話をしましたが、セロトニンの貯蔵庫は腸にあるので、腸がセロトニンの発生源になります。

さらに腸は単独で動く機能があり、人が亡くなったあとでも腸は動いています。

そのくらい腸は優れているので、大切にしてあげてください。

腸の動きが悪い人は老けて見られるとも言われています。

最後に

体の豆知識を、今回は5項目ご紹介いたしました。

私がこれまで学んできことはまだまだたくさんありますので、続きは「身体の豆知識~その②~」として、今後もご紹介したいと思っております。

 

 
この記事を書いた人
 
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら
 

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