体の豆知識~その⑤~
浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
体の豆知識シリーズは4回目からしばらくあいておりましたが、今回はシリーズの5回目をご紹介したいと思います。
まだ1,2,3,4回目をご覧になっていない方は、こちらもぜひご覧ください。
それでは「体の豆知識~その⑤~」をご紹介していきます。
体の豆知識
人の体というのは、自分の体温以上に体を温め続けると疲労が増して、さらには脱水症状を引き起こしてしまいます。
冬の脱水に関しては、前回の記事(冬でも気をつけるべき症状)でも説明しましたが、冬は自分が思っている以上に水分を失っています。
なので、冬でも運動したり、長時間にわたって体を温めた場合はしっかり水分補給をしましょう。
「筋肉関係なく水分は大事でしょ!」と突っ込まれそうですが、たしかにそのとおりです(笑)
体の約6割は水分でできていると言われますが、筋肉は約8割が水分と言われています。
なので水分が不足してしまうと筋肉はかたくなり、体のこりや痛みの原因になったりケガなどもしやすくなります。
生肉とビーフジャーキーを見比べれば、どちらの筋肉の方が体は健康かは一目瞭然かと思います。
そういう観点からも、水分はしっかりとりましょう。
人は骨盤と太ももまわりの筋肉だけで全体の半分以上をしめると言われており、約7割の筋肉は下半身についております。
筋肉がおとろえはじめてくると、筋肉がついているところから落ちてくるため、どうしても下半身の筋肉からなくなってしまいます。
なので下半身の筋肉が落ちないようにというより、全体的に筋肉をおとろえさせないように気をつけましょう。
今は電動自転車、エレベーター、エスカレーター、洋式トイレなどで便利になりましたが、先々の健康を考えると、便利なことが何でも良いとはかぎらないように思えます・・・
最後に
今回の豆知識はいかがでしたか?
水分と筋肉の話が多かったと思いますが、どれも体には重要な内容だったかと思います。
今回の内容が、みなさんの健康のために役立てていただければ良いなぁと思っております。
第6段も記事にする予定なので、完成しましたらぜひまたご覧ください。
この記事を書いた人
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら