体の豆知識~その②~

浦安の整体院で、「肩こり・腰痛の粉砕と撲滅を目指している薄田(うすだ)」です。
 

前回の記事(体の豆知識~その①~)に引き続き、今回も体に関する豆知識をご紹介したいと思います。

体の豆知識

①脂肪は体を冷やす
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体から熱を生み出して温めてくれるのは筋肉であり、脂肪は体を冷やします。

脂肪がたくさんついている方は暑がりの汗っかきで温かそうなイメージですが、そういう方は脂肪を支えるだけの筋肉もしっかりついているから温かいのです。
 

②腰痛が1番多い職業は無職
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この事実を知ったとき、私は驚きました・・・腰痛が1番多い仕事は介護職か運転手かと思っていました。

腰痛は運動不足でなりやすいのと、精神的なものでもなりやすいと言われています。

無職とは言っても、定年退職された方も含まれているので、無職を職業にいれるのも不思議な話ですよね・・・

ちなみに2位はデスクワーク、3位は介護職のようです。
 

③急性の痛みは、温めた方が早く治る
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ねんざやぎっくり腰などの急性の痛みにたいしては、患部を冷やした方が痛みは和らぎます。

しかし、早く治したい場合は患部を温めた方が早く治るのです。

その理由を説明しますと、急性の痛みの場合は患部が炎症を起こして血液が集まっている状態です。

この血液の集まりが多ければ多いほど、痛みを感じます。

なので冷やすと、患部に集まる血液が減るので痛みは和らぎ、逆に温めると患部に集まる血液が増えるので痛みは増してしまいます。

ではなぜ温めると治るのが早いのか?

それは、急性の痛みで炎症を起こす場合、患部に集まる血液量が決まっているからです。

仮に患部の炎症をおさえて治るのに、血液量が100必要なときは・・・

何もしないで放置 20→20→20→20→20=100

患部を冷やす   10→10→10→10→10→10→10→10→10→10=100

患部を温める   50→50=100

というように、温めるのが1番早く100に到達して炎症をおさえてくれます。

しかしここで注意点がひとつあります。

その注意点とは、血液量の数値が高いほど痛みのレベルも高いということです。

なので、時間がかかっても良いからなるべく痛みがないように治したいという方は患部を冷やし、何でもいいからとにかく早く治したいという方は患部を温めてください。

最後に

今回の体の豆知識ですが、③の説明が長くなってしまったので3項目までにしたいと思います。

3項目だけでも、お読みいただいた方の豆知識として新しく加えていただけるものであるとうれしいです。

また新たな豆知識は「体の豆知識~その③~」で書く予定なので、そのときはまたぜひご覧ください。

 

 
この記事を書いた人
 
うすだ整体院 院長 薄田 和也⇒プロフィールはこちら
 

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